徒然なる雑記

日々の発見や趣味や学びについての記録

ある大学院生のお話

投資とか

 なかなか更新することができずに2020年を迎えていました!

「1年前にこんなん書いてましたで」とはてなからメールが来ていたので、改めて書いていこうかなぁと思った次第です。

 

昨年は「投資元年」というふうにまとめることができるかもしれません。

 

まぁそもそも、元手がないわけですから、投資と言っても小銭で遊ぶだけですw

これを継続していくことが大切なんだと、古今東西で言われているので、複利の力を信じて積み立てていきましょう!

 

 

投資を始めるにあたって取った戦略としては3つ。

1絶対に続けられる金額で

投資信託

3インデックスメイン

ドルコスト平均法

5一応分散投資

 

 

1絶対に続けられる金額で

僕は、大学院を休学して会社経営をしているわけですが、学生企業なんて聞こえこそカッコ良さそうですが、華々しいばかりでは決してないです。

また、投資の楽しさ(=ちょっとずつお金が増えていくような)を知る前に資金ショートして撤退するようなことがあっては先がないので、この方針を立てました。

この方針から導かれる具体的なアクションは、「1銘柄100円で積み立てる」です。

これでは、まるで先に進めそうにもないですが、いいんです。

一生この金額ではそんな先まで進めませんが、今の僕のフェーズでは十分です!

 

 

投資信託

基本的には個別株やFXを勉強してやった方がリターン率が高いのは当然といえば当然です。しかし、リターン率が高い=リスクが高い=負けももちろんある。また、株にしてもFXにしても1単元を購入するコストが非常に高い。

じゃあどうするか?

投資信託で、1口の取得原価が小さく済む商品で始めようと考えました。

 

 

3インデックスメイン

投資信託は、プロ投資家が多くの小口投資家から資金を集めそこから資金運用を行うものですが、そのファンドごとに投資対象や投資スタイルが異なります。

 

投資スタイルに注目してみるとインデックスアクティブに分かれ、

「インデックス」は、日経平均株価TOPIXといったいろいろな指標と同じような値動きをするように、購入対象を選んだもの。

基本的な捉え方としては、株なら株式市場の中で広く色々な銘柄を購入してくれているものです。

「アクティブ」は、インデックスよりもハイパフォーマンスをめざして、一部のハイパフォーマンスを期待できるものに集中して購入してくれるものです。

どちらも一長一短なので、どこにバランスを求めるかというところで自分のポートフォリオへの組み込み量を決めるべきでしょう。

 

この中でも、自分のポートフォリオの多くをインデックスにすることで、「自分だけ損しているんじゃないか」「間違えたんじゃないか」といった不安から逃れることができますw

 

 

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法もまた非常に基本的な手法で、同じ周期で同じ金額を購入し続けることで、平均した取得単価が均されていくというものです。

 

具体的には1ヶ月に1回、1銘柄につき100円自動購入するということです。

 

 

5一応分散投資

圧倒的に資金を増やすためには集中投資しかダメですが、今のフェーズではそこまでのパフォーマンスを狙っているわけではないので、分散させることを選びました。

 

アセットクラスという概念があります。

株・不動産・債権・金や国内外・ASEAN地域などの種別に加え、投資信託ではそれらの組み合わせで表現されます。

 

例えば、国内株式のインデックス投信だけ買い進めても、国内株式の環境が突然悪くなった場合、ポートフォリオが一気に悪化する恐れがありますから、不動産や海外株の投信も保有しています。

 

 

これらルールに基づいて昨年のリターン率とかは次あたりに笑