徒然なる雑記

日々の発見や趣味や学びについての記録

ある大学院生のお話

会社のイグジット

会社を作ろうと決めてから、出口(イグジット方法)を決める必要がありました。会社の一生として大きく2種類あります。
1つ目がIPOで2つ目がM&A
IPOとは株式公開のことで、会社を自分たちの手で育てて一生を共にしようというものです
M&Aとはバイアウトともいい、他の会社に自分たちの会社を売却するというものです。

起業すると決めた時からバイアウトを目指し、最後にまとまった資金が手に入ればいいと思っています。

そこで、売却する際の価格が問題となります。
類似の企業があれば、収益性や規模からある程度その価格を決定することができますが、今現在、僕らがやろうとしているものはいわゆるベンチャービジネスであり、似たものはあっても根本的に異なる性格を有するものになると考えているので、どのように評価されるのやら。
高評価を得るためにには、企業価値を高めなければなりません。
今後イグジットを考える上で、潤沢なキャッシュフロー、高い将来性、新規性、技術力を高めていく必要があると一般的に言われています。また、メディアに取り上げられることが驚く程に重要であると言えます。
聞いた話では、一度メディアに取り上げられると、一般人には関係なくとも見ている人は見ていて、話をしたいという人から沢山のオファーが来るそうで、そこからビジネスチャンスが増えることも多々あるようです。

 バリューアップ活動も楽しみになってきました。笑

まとまったお金を貰った後、僕としては多くの夢があるので、それを叶えるための資金に使おうと思います。パートナーは留学資金や日本脱出の資金にしたいようです。